キックボクシングの誕生は1960年代の日本、野口プロモーターの尽力により生まれた。 又、野口プロモーターは日本キックボクシング協会の初代会長をも務められ、日本においてキックボクシングが人気格闘技となり成功を修める。 その中で、沢村忠選手は初期において人気を集め活躍されたキックボクサーである。 新日本キックボクシング協会は、野口氏より受け継いだ組織であり、伊原信一氏が会長を務め、日本プロスポーツ協会に加盟された唯一のキックボクシング協会である。そして野口氏が作り上げた本来のキックボクシングルールを保っている。又、40年の歴史の中でキックボクシングは世界で最も名声のあるスポーツの一つとなり、今や世界で数えきれない程の人々が実践している。